アニメやマンガやゲームやネットや蒟蒻ゼリーはダメ! マルチはOK?

 マルチ商法をめぐる国会質問でゆれる民主党ですが、それに 「消費者の味方」 の自民党 野田聖子議員が 「しっかり調べさせていただく」 と頼もしいお言葉。 ところが今日になって、1996年に野田聖子議員自らマルチ商法を擁護する国会質問を行っていたことが発覚。 さらに特定マルチ商法企業との金銭面でのつながりもボロボロと出てきてしまいました。
 
 新興宗教やマルチ商法企業は根っこが同じで、常に政治や権力からのハク付けと庇護を求めている。 だから無関係の政治家に当選祝いと称して名簿をみて祝電をどんどん送りつけたり、勝手にパー券を買いあさったり、政治献金を行ったり、事務所にボランティアで入り込んだり、あるいは付け届けをしたりする。 普通の政治家の秘書はそんなのわからないから、ルーチンワークとしてお礼の手紙を送ったり、返礼の電報を打ったりする (こういう電報やお礼状を、新興宗教やマルチの人たちは、「俺は○○先生から手紙を貰った」 などと吹聴するわけですね)。 だから、政治家とマルチ商法とやらに、ちょっとくらいの接点があるのは仕方ない。
 
 問題は、政治家が相手の行動によって、見返りの便宜供与を図ったかどうかですわな。 新興宗教やマルチは、それぞれ少なくない 「金」 と 「票」 を持っている。 それ目当てに、相手がいかがわしい相手だとわかった上で政治家が便宜を図ったかどうかが問題。 そう考えると、民主党の前田議員はどう考えても図ってるとしか云いようがないですね。 マルチ商法を育成だのと、擁護の質問を国会で何度も何度もやっているんだから。 他の民主党議員と違い、離党した上に事実上の議員辞職・引退を表明したけど、これは当然でしょう。
 
 もう一人、渦中の自民党 野田聖子も、他の議員と違いマルチ商法を擁護する質問を国会でやってる。 これで大臣をやめず離党もせず、議員もやめずに居座るなら、前田より悪質でしょう。 しかも政府与党の一員で、大臣経験もある 「実力者」 なんだから、責任も重大です。 蒟蒻ゼリーの時は呼ばれもしないのに露出しまくり口を出しまくったくせに、前後して 「中国産冷凍毒いんげん豆」 事件が起こったのに、マルチの質問を受けたくないのか、今度は雲隠れ。 厚労省に全部丸投げ。 こういう野田聖子のような税金泥棒議員が、消費者を守るための消費者庁の準備? まったく、悪い冗談もいい加減にしろと云うか、バカも休み休みいえって感じです。
 
 それにしても、アニメやマンガ、ネット、蒟蒻ゼリーはダメで、マルチ商法はOKっすか。 本当に酷い政治家もいたもんですね。 元から野田聖子議員は大嫌いな政治家ですが、もう見るだけで虫唾が走るようになりました。 これからは (● ●) と呼ぶようにします。 ええ、これまで以上にそう呼びますとも。

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