本を燃やすような国に未来などないですよ

 相変わらずネット界隈で児ポ法改悪の話題が沸騰しているようです。 過去のこの種の反対運動の中でもこれまで以上の反対運動が盛り上がっているのは、やっぱりシーファーが要請したことによる 「アメリカの圧力」 が、これまで以上に法律改悪の実現可能性を押し上げているからなんでしょうね。 支持率急降下の福田総理も洞爺湖サミット (G8) を花道に…なんて話も出てきていますし、ますます危機感が募る感じです。 まだ法案の形にすらなっていませんが、一度法案の形になると、それを作った官僚なり政治家なりのメンツの問題も出てきますし、ひっくり返すのが大変になります。 ここ1~2ヶ月が正念場なんでしょうか。

 この種の規制の話なると、思い出すのは日本にある中国やらの古典の話ですね。 日本には中国の古典がたくさん残ってます。 中国なんかでは、王朝が変わるたびに歴史書なんかは燃やされたり改ざんされたりするけど、日本はバカ丁寧にそれらを保存してたんだよね。 先の大戦では日本中に焼夷弾が落とされ焼け野原になってるのに、当時敵国の中国の古典を、日本人はそれこそ命がけで守りました。 とりわけ過酷だったのは当の中国人自らが行った共産党の文化大革命。 歴史的書物が次々焼かれ (とくに孔子の思想や書物は封建的だとされて徹底弾圧され、子孫が虐殺までされていた)、大勢の文化人が粛清されました。

 本を焼くものは、いずれ人間を焼くといったのは詩人のゲーテですが、まさかその日本で、本や写真集を火にくべて抹殺するような、こんなバカな規制が真剣に議論されるようになるとは、まるで夢を見ているようです。 子供の頃のマンガ追放、その後の宮崎事件などもリアルタイムで知ってる世代ですが、あたしは絶対反対だし、法に触れない範囲であらゆる方法を使って徹底的に反対したいと思いますね。 100年後に、「平成の国民が腰抜けだったせいで、昭和のマンガの半分が消えた」とか、子孫に憎まれたくありませんから。

 あたしは、その世界で食べられなかったとはいえ、マンガを描いて生活していた時期もあるし、子供の頃から読んできた無数のマンガ、あるいは同人などを通じて趣味としてマンガを描いたり、これまでどれほどマンガで慰められ、勇気付けられ、楽しまされてきたか知れません。 それを捨てろという相手とは、もう戦うしかないです。

 それにしてもいつも思うけど、何で秋葉原なんでしょうねw つうか、自民や公明のバカ議員、日本ユニセフのアグネスとかは、アキバじゃなく、電車で20分くらいの渋谷の道玄坂や宇田川にいってみろよ。 裏通りのラブホテル街は週末の夜はどこも未成年者が行列作ってるよ。 現実の未成年のセックスや売春を無視して、秋葉原に視察とか、ネットで署名とか、本当に、心の底から、バカじゃねえのか?と怒鳴りたくなりますわ。 それと児童ポルノの特集くんだNHK。 お前らの局は、その道玄坂と宇田川の真横じゃねーか。 年に発覚してるだけで何人も児童買春で局社員が捕まってるじゃねーか。 少しは恥を知ったらどうでしょうか。

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よその国より自分の国を何とかしてください><

 児童ポルノの単純所持禁止について、法務省を表敬訪問したアメリカのシーファー駐日大使と鳩山法相が会談、自民党と公明党が所持だけでも 「処罰」(単純所持禁止) に向けて法改正の方針を固めつつあるようです。 7月に北海道の洞爺湖でサミット (G8) が行われますが、これに合わせて何らかの発表をする感じなんでしょうか。 先月 25日の公明党の秋葉原視察といい、きな臭さがいよいよ立ち込めてきた 「児童ポルノ法」 改正問題ですが、よりによって世界最悪の児童ポルノ大国、児童虐待・性犯罪大国のアメリカあたりに文句云われる筋合いはないっつの。 アホか。

 ここらの問題はかねてから同人用語の基礎知識あたりで、例えば 「IWF による世界児童ポルノサイト10年間の統計」 とか 「児童ポルノサイト、日本はワースト8位」 とか、あるいは 「子どもポルノ」 の項目あたりでクドクドと反対文を書いているのでここで繰り返しませんが、本当に 「嘘」「大げさ」「紛らわしい」 誇大広告チックなムードと雰囲気だけの表現規制はやめてもらいたいものですね。

 あたしゃ秋葉原はしょっちゅう行ってますが、「そこら中の店で当たり前のように児童ポルノが並んでいる」 ところなんて、見たことがないですよ。 いったいどこの店なんですか? それは本当のことなんですか? 毎年数千から数万人もの子供が行方不明になる国であるアメリカ人のシーファーさん。 世界最悪の人権抑圧国家、一党独裁の国である中国人のアグネスチャンさん。 よその国に文句をいう前に、自分たちのみっともない国をどうにかしたらどうですか? そしてそんな下らない話に納得して表現の自由を簡単に捨てるような話をしてんじゃないよ鳩山も。

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創作や演出された写真集やマンガを持っているだけで逮捕?アホか!

 公明党の児童買春・ポルノ禁止法の見直しプロジェクトチーム(丸谷佳織衆院議員が座長) が、秋葉原を視察したそうだ。 現行の児童ポルノ禁止法では規制の対象外となっている、わいせつなコミックやDVDなどを販売する店舗を視察したそうですが、昨年から急激に活動を活発化させている日本ユニセフ協会あたりと完全に二人三脚で成年がセーラー服を着て演じるアダルトビデオとか、アニメやマンガ、ゲームあたりも (公明党主張では、小説や音声まで) 規制すべしとの主張となっているようです。

 この問題に関してはいくつかの 「規制強化の流れ」 があって、とても大雑把に2つにわけると、だいたい次のようになります。

1)単純所持、単純製造の禁止(現行法では販売目的や陳列公表のみ禁止)
2)マンガやアニメ、ゲーム、成年による未成年風ポルノなどの創作物の規制

 これらは1998年の 「児童ポルノ法」 がまだ法案の段階から規制派が強硬に実現を目指している話で、1999年に成立施行した際には見送られたものの、法律で 「3年ごとに見直す」 とされているので、その後2回の改正の際にも繰り返し繰り返し 「これらも規制しろ」 と運動が繰り広げられてきた経緯があります。

 ちなみに一般には 「児童ポルノ法」 と呼ばれるこの法律、正確には 「児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律」 であって、児童 (未成年) の買春 (援助交際などの売春) を禁じる法律と抱き合わせの形での法案、法律となっています。 摘発実績は毎年数千件ありますが、実はその6割以上、全体の 2/3 は児童買春 (売春) によるものなんですよね。 そしていわゆる 「本物の児童ポルノ」 (子供が性的な被害者となった結果作られた成果物、虐待の記録としての動画、画像) の摘発は横ばいもしくは減少傾向にあり、しかもそれらのポルノは無修正だったりして、児ポ法の作られる前からわいせつ物取締り法 (もしくは青少年健全育成条例の淫行規定) などでも取り締まりされていたものでした。 つまり摘発する法律の名目上の名称が、それまでの淫行条例違反やわいせつ物陳列罪から一部が児ポ法となっただけで、別に増えている訳でも凶悪化してるわけでもないんですよね。

 政治家や一部の規制賛成派、あるいはマスコミは、こういう 「本物の児童ポルノ」 と 「創作物」 をごっちゃにし、さらには本来はまったく別の問題である有害図書問題 (ゾーニングで対応すべき問題) までもミックスして、「とにかく子供を性の対象にするのは人間としておかしいでしょ?」 というムードを全面に押し出して印象操作だけで法律を作ろうとしてるのが本当に嘆かわしく、また不愉快です。

 虐待の動画や写真はともかく (これらを認めろなんていってる反対派はいませんよ)、単なる裸の写真や、さらに絵やアニメまでダメとなると、例えば温泉やスパに子供づれで入浴するのはどうなのかね。 水着着用しないとダメになるんですか?(欧米はそうなってますが、それでいいんですかね)。

 あるいは、子どものマネキン人形はどうなりますか? 絵がダメなら、等身大のフィギュアもダメでしょうから、マネキンもだめですよね? 等身大のフィギュアとマネキンの違いはどうなりますか? 百貨店の店員が洋服を着替えさせる時に裸にしたらアウトですか? 仮に着替えさせるのがOKとして、古くなったマネキンを廃棄して壊すのはどうですか? 裸にするのが微妙なラインなら、体を切断したり捨てるのは完全にアウトじゃないですか? なぜ今回、音声まで原則NGといっておきながら、フィギュアは出てこないんですか?

 さらに、150万部が売れて大ベストセラーになった、宮沢りえの写真集、サンタフェは違法ですか? 絵がダメなら、17歳のヘアヌードがOKなわけはないですよね? 今でも数十万部の単位で家庭や古書店市場に出回ってると思いますが、持ってる人はみんな逮捕ですか? これの広告として当時の朝日新聞にヘアヌードの1面広告が掲載されましたが、新聞の縮刷版も違法ですか?

 10年前にタイあたりで未成年を買春した団塊の世代のエロ親父は時効で罪に問われず、一方で 20年前に当時合法だったエロマンガを購入、そのまま押入れにしまっていて忘れている人は違法となり発覚したら逮捕になりますが、法律のバランスとして、どう考えてもおかしくないですか?

 アニメやゲームなどの創作物規制が論外なのは当然として、あたしが 「単純所持」 に反対するのは、恣意的運用で誰でもが逮捕され社会的に抹殺されるに等しい 「児童ポルノ愛好者」 の烙印を押されかねないというファシズムにつながる息苦しさがイヤだということもありますが、何より 「被害者のいない写真集や創作物」 の版元なり制作者なりファンなりの、過剰な自主規制が文化破壊につながることを危惧してるんですよね。 あたしはいわゆる 「有害コミック排斥運動」 の頃、プロの漫画家でしたが、出版業界はある種の恐慌状態になってましたよ。 しかしこの時は、単純所持までは禁じられていなかったし、新しい規制法ができたわけでもなかったから、過去に出版された書籍やLD、ビデオが破棄されるまではいかなかった。

 基準があいまいなまま 「単純所持」 まで禁じられたら、どれほどの古雑誌、マンガ本、生原稿やポジ、ネガが蒸発してしまうか、見当もつきません。 これが文化破壊でなくて、いったい何なんだという感じです。 あたしには才能もなく漫画家やカメラマンとして何の功績も挙げられず、また優秀な作品を世の中に残すことも叶いませんでしたが、しかし少しでもその世界にいた人間の端くれとして、絵を描くことで食べていた人間として、偉大な先輩、偉大な作家たちが営々と積み上げてきた偉大な作品、目もくらむ煌びやかな文化の蓄積を、木っ端役人や偽人権家たちが虚言を弄して炎にくべるのを黙って見ている訳にはいきません。

 政治家や官僚は、昨年の 「PSE」 の時のように、途中で間違いに気がついても誰も責任を取りません。 PSEは1年後に撤回されましたが、単純所持まで規制されていないにも関わらず、膨大な電気製品がゴミとして処分されました。 これらは誰かが責任をとっても、法律を撤回しても、二度と戻りません。 そういやPSEの時は、「ビンテージリスト」 なんてのを作りましたがw、まさか写真集や画集なんかで、「これは児童ポルノ、これは芸術」 なんて、規制対象外の 「芸術リスト」 あたりでも作るんでしょうか。 もしそうなら、まるっきり退廃芸術狩りをしたナチスそのものの発想ですね。

 欧米では、表現の自由との兼ね合いもあり、また事態の深刻さのアピール、捜査や児童保護の人的予算的リソースの集中もかねて、あやふやな基準をやめ、さらには 「児童ポルノ」 という名称ではなく、よりいっそう内容が明白な 「児童虐待画像/ 児童虐待動画」 なんて呼称に改める動きも出ています (罰則も極めて重く、児童虐待画像のやり取りをしていた場合は、懲役 50年以下の罰則です)。 日本くらいですよ、やれ準児童ポルノだの、「子どもポルノ」 だの、基準をぼやかして範囲を無制限に広げているのは。 本当の目的が児童の人権保護じゃないのなら、耳障りのよい名称を使って規制ばかり増やすのはやめてもらいたいものです。

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「時かけ」紺野真琴が文科省イベントのイメージキャラに

文部科学省が行う 「第49回「教育・文化週間」 キャンペーン用のポスター図案に、細田守監督作品、劇場版アニメ 「時をかける少女」 のイラストが採用されたらしい。 昭和34年から文部省、文科省が音頭をとり毎年11月3日の文化の日を中心として教育・文化の振興と国民の理解をはかる伝統のキャンペーン、アニメキャラ起用といってもしばらく前に警視庁が機動戦艦ナデシコのホシノ・ルリ少佐を起用したシートベルト着用キャンペーンと比べるとぶっ飛び度に欠ける印象ですが、清潔感のある躍動的な主人公、紺野真琴がイメージにぴったりという感じなんでしょうか。 昨年度の文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞作ですし、ある意味当然かも。 クレヨンしんちゃんよりはマシだろうし…w

教育・文化週間  まぁお役所のイメージポスターやらキャラやらにアニメが使われることは珍しくありませんし (アトムとかドラえもんとかアンパンマンみたいな系統から外れると、それほど数が多い訳でもないですが…)、アイドルなんかの起用は大昔からある訳ですが、こんな感じである意味オタクど真ん中でもある作品が公の場で使われるのは悪くないですね。 いつぞやの環境省の亀田興毅ポスターよりはずっと良い印象ですw

 実写系で云うと、特撮キャラの交通安全ポスターなんかがよくありますが、ちょっと前に地下鉄だかの車内マナー啓蒙ポスターに実写版セーラームーンの戦士たちの全身画像を使ったものが出た時は焦りました。 あれもインパクトありましたね。 っていうか、ミニスカートの美少女見せたらむしろ逆効果だろう常識的に考えて… (^-^;)。

 ところでこの手のアニメの公的ポスター採用の走りと云うと、全国的にも知られているのに三鷹市水道局のポスターがありますね。 うちは電車でちょっとの距離なんで、アニメージュとかのアニメ雑誌やパソコン通信とかで 「ナコルルが水道局のポスターに」「今度は綾波レイの浴衣姿がポスター」 なんて情報が掲載されると見物にいったりしてました。

 販促ポスターの類は知人に商売をやってるのがいるのでわりと手に入るんですが、この手の公的ポスターは入手も難しく (ちょっと前にお役所の職員が手に入れたポスターをオークションに出して捕まってましたね)、公式に配られる場合も競争率がすさまじく、手持ちにほとんどないのが残念。 まぁ今はネットが普及して、役所のサイトに行けばパンフレットやポスター、リーフレットの pdf ファイルがアップされていたりするので、その点では便利になりました。 「第49回 「教育・文化週間」 の実施について」 のページは こちら

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山川純一作品の原画がみつかった! しかもオークションに!

「ウホッ!いい男」「やらないか」などなど、掲示板2ちゃんねるなどを中心に流行語が出るほどの大人気を博すホモマンガを数多く雑誌 「薔薇族」 に執筆していたヤマジュンこと、山川純一さん。 雑誌薔薇族編集部の撤去作業の際にダンボールからその山川純一さんの原稿がいくつも出てきたそうで、薔薇族編集長伊藤文學さんのブログ、談話室「祭」(こちら です) でその話題が触れられています。

で、その貴重な原稿のうちのいくつかが、1話ごと (15~16枚) にまとめられ、なんと Yahoo! オークションに出品されています。 初期価格は16万円。 つまり1枚1万円の勘定ですが、はっきり云って安いんじゃないでしょうか。 どこまで値があがるか分かりませんが、純粋にマンガファンとして欲しいですね、これ。 まぁあたしゃホモじゃないし、世の中にはあたしなんかよりずっとずっと山川純一さんが好きなファンがいるんですから、でしゃばりはしませんが (^-^;)、出所が薔薇族編集部、それを編集長が発表しているんですから本物であるのは間違いがないところ、23年も前の、当時はマイナーなマンガがどれだけ注目されるか興味津々です。

復刻ドットコムで単行本の復刻が図られたり、 山川純一さんの代表作、「ウホッ!いい男たち」 の電子書籍も発売されるなど、まだまだ人気の衰えないヤマジュンさんですが、これらの原稿はぜひとも、本当のファンの手に渡って欲しいですね。

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高田馬場駅が変わったァ!!

何やら高田馬場駅が、えらいことになっているようです… 高田馬場駅が変わったァ!! 宮下あきら先生バージョンと、里中満智子先生バージョンの駅改装告知ポスター、欲すぃ…。 

 倍率ドン、さらに倍! はらたいらさんのご冥福をお祈りいたします…。

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フランスのジャパン・マニアが熱い、KAWAII

「フランスのジャパン・マニア」 なるフランスのニュース番組の特集の日本語字幕つきがネット (YouTube) にアップされ、話題になりつつあるようです。

フランスのジャパン・マニア 1/2
フランスのジャパン・マニア 2/2

 ようつべとかには日本アニメや日本文化にハマっている海外の若者の動画なんかがかなりありますが、フランス人少女2人 (スイカちゃん、シュウちゃん (日本語のあだ名をつけているんだそう) の2人は、ゴスロリと原宿ファッション風の KAWAII 服装で、見ている日本人のこちらが顔真っ赤になるくらい、日本文化を大絶賛。 発端はマンガやアニメだったらしいですが、年に1度のジャパンエキスポで日本の文化やら日本人やらと出会うのが楽しみだと語っていました。 まぁ日本人だって、欧米あたりのファッションやら文化、タレントに、若い頃はどっぷりはまる人は多いし、思春期の少年少女は世界どこでも一緒だなぁ…って感じですが、これがきっかけで、若い人同士の国を超えた友好が深まればいいですね。

 そういや去年だか一昨年だったか、欧米で数年前から日本語ブームが起こっているってニュースもありました。 日本語学校が次々誕生したり、大学などの日本語学科が新設されたり受講者が増えたりって内容でしたが、この日本語ブーム、実は20年くらい前にも大きなものがあったんですよね。 当時の日本は、ハーバード大教授で社会学者の Ezra F. Vogel の著書 「Japan as No.1」(1979年刊) が各国で大ベストセラーになり、その後のバブル景気で世界の経済を強力に牽引していた時期でした。 お金とビジネスが絡むから、日本語ブームも当然ではあったんですが、一方今回の日本語ブームは、バブル崩壊後の日本経済絶不調の頃に生まれたもの。 つまりお金じゃなく文化がその火付け役になってる訳で、これは長らくエコノミックアニマルと呼ばれた日本のイメージを一新できる、かなり大きな転換点じゃないかなと思います。

 そういや外務大臣の麻生太郎さんがマンガのノーベル賞を作るとかいってましたが…あれ、どうなったんだろうw

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コミケ代表 米沢嘉博さんが本日、逝去(ノД`)

マンガ評論家でコミックマーケット代表の米沢嘉博(よねざわ・よしひろ)さんが、10月1日肺癌にて死去。享年53。

謹んでご冥福をお祈りします。

コミケ設立やその後の運営、発展、初期の頃は様々なことがありました。現在の形でのコミケットは、あるいは米沢嘉博さんの目指したものとは 違うのかも知れません。しかしコミケという文化が今、こうしてあることについては、米沢嘉博さんの存在抜きには考えられないことでしょう。
ショックです。

そして、本当に本当にありがとうございました。

ご冥福をお祈りいたします。

コミックマーケット準備会公式サイト 訃報

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ヤマトの諸君久しぶりだな…デスラー総統久々テレビに

 全日空 (ANA) の 「旅割」 のテレビCFに、ガミラス帝星のデスラー総統がご出演 (ANA のメディア情報ページは こちら)。 「フッフッフッ…ヤマトの諸君久しぶりだな…あれ? 誰もいない」 と云う事で、懐かしさとおかしみでニンマリ。 タイトルは 「デスラーの悲しみ篇」 だそうですが、ヤマトクルーも日本各地の観光地で楽しくレジャー。 ああ…真田さんもいる…って云うか、沖田艦長も島航海長も相原通信長もアナライザーもメガネの人 (名前出ねぇ~) もいる…w

 ところでデスラー総統の声を当てているのはお馴染みの伊武雅刀さんではなくて、石塚運昇さん。 伊武雅刀さんはライバル会社、日本航空 (JAL) が提供するFMラジオ長寿番組、ジェットストリームの4代目パーソナリティとして2002年から出演しているので、それへの配慮なんでしょうけど、迫真の演技で往年のデスラー総統にかなりソックリ。 ナレーションに森雪役の麻上洋子さんもご出演で、ますます本物っぽさが限りなくアップ。  富山敬さん亡き後、古代進は無理でも (ゲーム版なんかでは、山寺宏一さんが声を当ててますけど)、バリバリ現役の青野武さんがいる真田志郎の 「ハイチーズ」 くらいは入れて欲しかったりしますがw、絵柄も変なアレンジがなくて、とても懐かしく見れました。

 そういや宇宙戦艦ヤマトと云うと、1999年あたりのプロデューサー 西崎義展さん、漫画家 松本零士さんとの泥沼の著作者人格権争いの裁判がありましたが、不透明ながら松本零士さん敗訴で和解が成立。 一時期大ヤマトとか変なのが出て往年のファンとしてがっかりしていましたが…これでまたヤマトに気軽に触れられるようになるんでしょうかね。 初代ヤマトの放映開始は1974年ですが、再放送で爆発的な人気を得、劇場用映画として公開されたのが1977年ですから、来年で 「ヤマトブーム」 も30周年。 ストーリー的にガンダムやルパン三世みたいな感じには出来ないんでしょうけれど、そろそろ新作を出してくれてもいいような気がします。 とはいいつつ、そういやPS2用のゲーム、まだやってないんだよな…中古でも買うかにょ~。

 キャンディキャンディ…いや、何でもないっす…。

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ぶたかけ~ぶたかけ~♪ 田代ちゃんと亡命しろ~♪ キューティーハニー ハングルカバーの衝撃

 韓国でスカウトされデビューした在日韓国人のタレント、イ・アユミさん (Sugar メンバー) の新しい曲、「キューティーハニー韓国語バージョン(Cutie Honey)」 が韓国で注目されているらしい。 在日な人だけに韓国語の発音にあやしいところがあるそうですが、モデルのように美形な上に、慣れ親しんだキューティーハニーの楽曲。 日本人のあたしとしても非常に興味深い感じです。 で、ようつべにプロモーションビデオが上がっていたので、何となく視聴。

 うがあ、ハングルだと歌詞がかなり微妙w 「お願い~お願い~」 ってところが 「ぶたかけ~ぶたかけ~」 になってるし、「いやよ いやよ いやよ 見つめちゃいや~」 が 「田代 田代 田代 ちゃんと亡命しろ~」 になってるし (どこに亡命するんでしょうか…)、空耳楽曲として最高のデキになってますw その後2ちゃんあたりでは1番から3番までの歌詞、全てを空耳歌詞に直したテキストがアップされたりしていて、それと一緒に聴くとさらに破壊力アップ。 韓国ネチズンだけでなく、日本でもネットを中心にますます話題になりそうです。

 そういや倖田來未さんバージョンのキューティーハニーは、実はCDを買っちゃってたりするんですが (^-^;)、倖田來未バージョンのPVも神がかり的なクオリティになってますね。 あたしゃ倖田來未を初めてみたのはこのPVで (家のケーブルテレビのPVタイムに流れているのを偶然視聴)、あまりのかっこよさとキュートさに大ファンになってしまったんですが、表情や歌い方、衣装、振り付けまで素晴らしいデキになってると思います。 「ハニーフラッシュ」 のところの振り付けなどもう最高ですし、NHKの紅白もこれ目当てで見ちゃいました。

 というか、そもそもアニメ 「キューティーハニー」 のOP、すなわちオリジナルバージョンの前川陽子さんのも大好きなんですよね。 1973年当時 あたしゃ小学生でしたが、土曜になると 「8時だよ全員集合」 とどっちを見るべきか大いに悩んだくちです (って、当時はテレビは居間に1台しかなかったし、家族の手前、選択の余地はなかったですが 。:゚(。ノω\。)゚・。)。 で、あたしが生まれて初めて買った (親に買ってもらった) レコードは、実は 「キューティーハニー」 のレコードだったりします…。

 セラムンの後番組にキューティーハニーFがあったり、2004年に佐藤江梨子主演、庵野秀明監督で実写映画化されたりとあたし個人の好みの点でも話題の多いキューティーハニーですが、この曲はいつになっても、耳にすると心が躍りますね。

 「ようつべ」 はなんだかんだいって使ってはいるものの、URLを貼るのは色んな意味で自粛していたんですが…見比べ聴き比べてみると面白いので、削除されるまでの楽しみとしてリンクをぺたり。 興味のある方はご覧下さい (消えていたらごめんなさい)。 しかし改めて思いますが、やっぱり 「キューティーハニー」 ってアニメソングの枠を超えた日本の名曲ですね。

■ 1973年 前川陽子さん オリジナルバージョン(初代アニメOP)
■ 1994年 les 5-4-3-2-1さん バージョン(新・キューティーハニーOVA版OP)
■ 1997年 Saliaさん バージョン(キューティーハニーF OP) 見つからず…
■ 2004年 倖田來未さん バージョン (実写版映画主題歌)
■ 2006年 イ・アユミさん バージョン (韓国語バージョン)

 ちなみにアニメ、キューティーハニーは各国で放映されていて、このほかにもいろんな言語のバージョンがあります。 今回は韓国でキューティーハニーが放映されるからと云うわけではなく、あくまで「倖田來未バージョン」のカバーのようです。 つ訳で、「変わるわよ」 のセリフはなしです。

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裏アニメ史 ヤシガニアニメ最後の後継者 MUSASHI GUN道

最近アニメ界を席巻している話題といえば、ヤシガニアニメ最後の後継者と呼ばれる超弩級アニメ 「MUSASHI GUN 道」 ですか。 2006年4月9日より BS-i、その後ネット配信 (GyaO) の形で放映されている構想12年、原作モンキー・パンチ (制作ACCプロダクション) の作品なんですが、何がすごいって、「ありえない作画」、「ヘンテコな動きをする動画」、「予告編にまでバンクを使う動画の極端な少なさ」、「スカスカの中割」、さらにはリボルバーなのに30発以上は平気で弾を連射するし、あまつさえ発射の透過光が固定してレーザー銃 (というより、ライトサーベル状態)になる、意味不明のセリフ「うおっまぶし!」などが頻出するなど、もう突っ込みどころが多すぎてめまいがするほどの作品となってます。

作画や動画の破綻と云えば、真っ先に名が挙げられる「ヤシガニ屠る」を擁するロスト・ユニバースが、かなりまともに見えてしまうのは何とも。 キャラの色塗りやらに関しては、未完成状態で公開された「ガンドレス」にはさすがに及ばないものの、動きがヘンテコ(というか、ある意味コミカルw)で演出や構成もおかしな感じなので、個人的にはガンドレスより味わいがある感じ。 俗にヤシガニ3部作と呼ばれる「学園都市ヴァラノワール」や、前後して登場した「アキハバラ電脳組」なんかも記憶から完全に薄れるインパクトです。

いわゆるヤシガニアニメの歴史…というか、華麗なるアニメ暗黒史を彩る作品はいくつもありますが (→ ヤシガニアニメの歴史)、ちょっと飛びぬけたレベルが、むしろ味わいや倒錯した魅力にすら感じてしまいます。 というか、正直ここまで笑い転げて見たアニメは久々ですw

作画破綻のアニメの歴史というと、アニメ誌が出揃いビデオが普及し論評系の同人やパソコン通信のフォーラムでの感想なんかが表に出だした80年代、 「天空戦記シュラト」あたりから「酷い」「なんじゃこりゃ~」ってなバッシングが表面化してきた印象がありますが、当時はネットなんかは一部の人のものでしたし、ビデオはだいぶ普及してきたものの、それをパソコンに取り込んだり紙に写すようなことはまだできない時代でした。 ヤシガニ屠るあたりになると、放映されたその日のうちくらいには、CGに起こされてMASL(CG画像をパラパラアニメみたいに見せることができるソフト)なんかのデータになってパソコン通信のライブラリに上げられていたもんですが、「MUSASHI GUN道」が放映されている現代にあっては、動画のままキャプチャされ、YouTube(ユーチューブ/ ようつべ)あたりにすぐにMADムービー(勝手に面白おかしく編集した動画)がアップされ共有されてしまいます。

それが2ちゃんねるや双葉などの掲示板を通じて極めて大勢の人間に、加速度的に「おかしみのある話題」として伝播するようになってます (ダンスが良く動くと評判だった涼宮ハルヒの憂鬱のエンディングとあわせたMADムービーなんか、腹がよじれるほど笑いました (^-^;)。 まぁ他人の失敗を笑うのもあまり趣味が良いとも思えませんし、現場はさぞや修羅場ってるんだろうなぁと、ちょっと同情もしちゃいますが…。

それにしても地上波テレビで流されるものだけでも週に60本だの70本だのが放映されているアニメ、いったい誰がそんなに見るんだよ、粗製濫造もたいがいにしろ、って感じもしますが、それによる質の低下を嘆く一方、ここまで極端な破綻作品なんかが出てくると、まぁそれはそれとして、これはこれでアリなのかも知れない…なんて、無責任に思ったりもしたり。 そのうち視聴者の健全な拒否反応が起こって変なアニメは淘汰されてゆくんでしょうけど、「MUSASHI GUN 道」 には、いっそ新しい地平を開拓するような成長を期待したいものです。 あんな作画に必死で演技を付けている声優さんのためにも…。

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アメリカ有力紙に日本風マンガ「Peach Fuzz」掲載

Peach Fuzz, Vol. 1 (Paperback)
Peach Fuzz

Digital Manga Workshop (Paperback)
Digital Manga Workshop
   アメリカの有力紙、ロサンゼルス・タイムズなどが、この8日の日曜日紙面から、日本の少女漫画をイメージさせる大きな目の美少女キャラを主人公にした日本風の 「MANGA(マンガ)」を毎週連載すると報道。 早速ネットで作品名 「ピーチ・ファズ/ Peach Fuzz」 で画像検索すると、日本のアニメ風のキャラ絵がザクザク。

 マンガ紙面を掲示しているサイトもあって、見ると日本のマンガ、とりわけ少女漫画なんかに比べるとかなり違和感のあるコマ割りだったりキャラだったりするんですがw、第一印象はまごうことなき日本マンガ風で、ついにアメリカにも輸入し消費するだけじゃなく、生み出す作家が根付いたのか…と、ちょっと不思議な印象がw

 それにしてもアメリカにおけるマンガと云うと、アニメ先行で (「マッハ GoGoGo」 とか)、その後ゲームが (「スーパーマリオ」 とか)、そして最後にマンガという感じがあります。 しばらく前からアニメ・ドラゴンボールの人気もあって、集英社がアメリカで日本のマンガを翻訳掲載した雑誌を創刊したりして、一部の好事家だけでなく一般にも、草の根レベルで徐々に浸透してきた印象でしたが、これで一気に日本風のマンガの認知度が広がることになるんでしょうか。

 内容的には、9歳の孤独な少女アマンダと、ペットとして飼われることになったケナガイタチ 「ピーチ」 とのふれあいと出来事を描いた物語で、しばらく前からアメリカのアニメやエンタメ系の雑誌では 「アメリカで日本風マンガが登場」 みたいなノリで破格かつ好意的に紹介されてます。 アニメなんかでは 「Teen Titans」 があったりしますが、マンガってそんなになかったのかな。 アメリカの amazon のレビューでも、軒並み高評価のようですし、ちょっと見てみたい気がしますね。

 ちなみに作者の Jared Hodges さん、Lindsay Cibos さんは、「Digital Manga Workshop」 という、これまた日本アニメ風キャラのペーパーバックを出版してます (ちょっと 「ダーティーペア」 っぽいw)。 「Peach Fuzz」、「Digital Manga Workshop」 どちらも昨年6月の時点で日本の amazon でも扱ってて、その筋では知られた人たちだったり。  サイト 「The Art of Jared Hodges and Lindsay Cibos」 を見ると、本当に日本のアニメやマンガが好きな方のようで、なんとなく応援したくなってきます。

 海外では日本アニメ (とりわけ 「HENTAI」 とか) なんかは世界中でどっしり根を下ろしていますが、やはり 「萌え」 は、音楽と同じで国境を越えるんでしょうかw

 仕事の方でも、ちょっとヲタっぽいコンテンツに絡めそうなんで、踏ん張りたいな。 今年は本は出せそうもないけど、何か形に残るものを作りたいです。

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セーラームーンとか同人用語

とりあえず流行りと云うことで、blog を作ってみました、
こんにちは、うっ!です。

といっても、日記や雑文はメインサイトでやっているし、論評みたいなのは同人用語の基礎知識とかリンク集なんかにアレコレ書いて、結構消化してるんですよね。

と云う訳で、さし当たってうちの代表的な関連サイトのご紹介でもしておきます。 ここも有効利用できる面白いアイデア、何かないかな~。

【喫茶《ぱらだいす☆あ~み~》】
 美少女戦士セーラームーン中心の同人サークルです。
【同人用語の基礎知識】
 コミケやオタクに関する、同人用語の専門解説です。
【セーラームーン2chスレナビ】
 巨大掲示板2chの、セラムンスレッドのリンク集です。
【PSO ラグオル探検隊】
 ドリキャスサーバ稼動中! PSOのファンサイトです。
【Sakurasaki blog】
 blog の使い道を探るための実験で立ち上げました…内容ないよう。
【喫茶《ぱらだいす☆あ~み~》ミラー】
 独自ドメインは自家サーバ稼動なのでミラーも作っておきました。


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