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アイワブランドが消滅(><。)

 オーディオ製品などを開発販売していたメーカー、「アイワ」(AIWA、後に aiwa) ブランドが終了するそうだ。 アイワは2002年にソニーに買収され、以降はソニーチャンネルでアイワブランドの展開をしていましたが、この春から新製品の発売をせず、また商品の出荷も停止するんだそうだ。 アイワというと、やたら高機能で低価格の製品を作っているメーカーって印象がありますが、あたしもいくつか製品を持っていて、とりわけ BCL ブームの頃、カセットテープデッキと一体化したラジカセタイプの BCL ラジオ、BCL255ってのが印象的な1台だったなぁ。

 一見ソニーのラジカセっぽいデザイン、チューナー部分もソニーチックで、しかし周波数直読はできないという、子供ながらに 「なんじゃこりゃ」 って感じのラジカセでしたが、ラジカセとしての基本性能はかなりしっかりしていて (ちなみに日本初のラジカセはアイワが作った) 随分と愛用していたものです。 他にもラジカセは持ってましたが、こいつは実売価格的にはものすごく安かった上に、性能は他のラジカセを圧倒していた印象があります。

 B級もしくは中堅以下の電機メーカーにはいろんなものがありますが、「安くて性能そこそこ、唯一の欠点はなかなか壊れなくて買い換えられないこと」 なんていわれるフナイ、我が家に初めてやってきたカセットテープレコーダーのメーカーとして愛着のある三洋と並んで、結構好きなメーカーでした (いや、フナイだけは逆の意味で別格かw)。 あたしは直接知りませんが、かつては高級オーディオ製品なんかも作っていた、低コスト商品ノウハウだけでなくしっかりした技術力も持った会社でしたし、高額なソニーやパナソニックなどに手が届かない途上国にジャパンブランドを広げた功労者でもありました。 そうか、なくなるのか…。

 う~ん、老舗の高級オーディオメーカーやそのブランドなら、後に何かの拍子で復活することもあるかも知れませんが、アイワはそれはないのかな。 ウォークマンに圧倒されたとはいえ、カセットボーイという携帯オーディオで一時代を築いたアイワ 、ソニーも上手く価格帯でブランドを使いこなせばよかったのにね。 ソニーの看板で安売りもしずらいでしょうに。 ていうか、買収して低コストノウハウ吸収したらポイ捨てかよ。 さよなら、アイワたん。

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