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本を燃やすような国に未来などないですよ

 相変わらずネット界隈で児ポ法改悪の話題が沸騰しているようです。 過去のこの種の反対運動の中でもこれまで以上の反対運動が盛り上がっているのは、やっぱりシーファーが要請したことによる 「アメリカの圧力」 が、これまで以上に法律改悪の実現可能性を押し上げているからなんでしょうね。 支持率急降下の福田総理も洞爺湖サミット (G8) を花道に…なんて話も出てきていますし、ますます危機感が募る感じです。 まだ法案の形にすらなっていませんが、一度法案の形になると、それを作った官僚なり政治家なりのメンツの問題も出てきますし、ひっくり返すのが大変になります。 ここ1~2ヶ月が正念場なんでしょうか。

 この種の規制の話なると、思い出すのは日本にある中国やらの古典の話ですね。 日本には中国の古典がたくさん残ってます。 中国なんかでは、王朝が変わるたびに歴史書なんかは燃やされたり改ざんされたりするけど、日本はバカ丁寧にそれらを保存してたんだよね。 先の大戦では日本中に焼夷弾が落とされ焼け野原になってるのに、当時敵国の中国の古典を、日本人はそれこそ命がけで守りました。 とりわけ過酷だったのは当の中国人自らが行った共産党の文化大革命。 歴史的書物が次々焼かれ (とくに孔子の思想や書物は封建的だとされて徹底弾圧され、子孫が虐殺までされていた)、大勢の文化人が粛清されました。

 本を焼くものは、いずれ人間を焼くといったのは詩人のゲーテですが、まさかその日本で、本や写真集を火にくべて抹殺するような、こんなバカな規制が真剣に議論されるようになるとは、まるで夢を見ているようです。 子供の頃のマンガ追放、その後の宮崎事件などもリアルタイムで知ってる世代ですが、あたしは絶対反対だし、法に触れない範囲であらゆる方法を使って徹底的に反対したいと思いますね。 100年後に、「平成の国民が腰抜けだったせいで、昭和のマンガの半分が消えた」とか、子孫に憎まれたくありませんから。

 あたしは、その世界で食べられなかったとはいえ、マンガを描いて生活していた時期もあるし、子供の頃から読んできた無数のマンガ、あるいは同人などを通じて趣味としてマンガを描いたり、これまでどれほどマンガで慰められ、勇気付けられ、楽しまされてきたか知れません。 それを捨てろという相手とは、もう戦うしかないです。

 それにしてもいつも思うけど、何で秋葉原なんでしょうねw つうか、自民や公明のバカ議員、日本ユニセフのアグネスとかは、アキバじゃなく、電車で20分くらいの渋谷の道玄坂や宇田川にいってみろよ。 裏通りのラブホテル街は週末の夜はどこも未成年者が行列作ってるよ。 現実の未成年のセックスや売春を無視して、秋葉原に視察とか、ネットで署名とか、本当に、心の底から、バカじゃねえのか?と怒鳴りたくなりますわ。 それと児童ポルノの特集くんだNHK。 お前らの局は、その道玄坂と宇田川の真横じゃねーか。 年に発覚してるだけで何人も児童買春で局社員が捕まってるじゃねーか。 少しは恥を知ったらどうでしょうか。

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よその国より自分の国を何とかしてください><

 児童ポルノの単純所持禁止について、法務省を表敬訪問したアメリカのシーファー駐日大使と鳩山法相が会談、自民党と公明党が所持だけでも 「処罰」(単純所持禁止) に向けて法改正の方針を固めつつあるようです。 7月に北海道の洞爺湖でサミット (G8) が行われますが、これに合わせて何らかの発表をする感じなんでしょうか。 先月 25日の公明党の秋葉原視察といい、きな臭さがいよいよ立ち込めてきた 「児童ポルノ法」 改正問題ですが、よりによって世界最悪の児童ポルノ大国、児童虐待・性犯罪大国のアメリカあたりに文句云われる筋合いはないっつの。 アホか。

 ここらの問題はかねてから同人用語の基礎知識あたりで、例えば 「IWF による世界児童ポルノサイト10年間の統計」 とか 「児童ポルノサイト、日本はワースト8位」 とか、あるいは 「子どもポルノ」 の項目あたりでクドクドと反対文を書いているのでここで繰り返しませんが、本当に 「嘘」「大げさ」「紛らわしい」 誇大広告チックなムードと雰囲気だけの表現規制はやめてもらいたいものですね。

 あたしゃ秋葉原はしょっちゅう行ってますが、「そこら中の店で当たり前のように児童ポルノが並んでいる」 ところなんて、見たことがないですよ。 いったいどこの店なんですか? それは本当のことなんですか? 毎年数千から数万人もの子供が行方不明になる国であるアメリカ人のシーファーさん。 世界最悪の人権抑圧国家、一党独裁の国である中国人のアグネスチャンさん。 よその国に文句をいう前に、自分たちのみっともない国をどうにかしたらどうですか? そしてそんな下らない話に納得して表現の自由を簡単に捨てるような話をしてんじゃないよ鳩山も。

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